【50代婚活】彼氏がケチだった!金銭感覚の違いと向き合った日

皆さんこんにちは
50歳になる年に離婚して
婚活アプリでいろんな男性との出会いを重ねてきた
むくむくです♡
Kさんと出会ったのは、2021年3月。
マリッシュのプロフィールを見た時
「この人、良さそう」
誠実そうな写真に、丁寧な自己紹介文。
同じエリアに住む、年上の男性。
完全に、”優良物件”でした。
でも、実際に会ってみたら——
「……あれ?」
その小さな違和感が、4年半の始まりでした。
4年半の恋物語|第一部
すれ違いから、初めての旅行まで
2021年3月〜2022年6月
① 出会い〜交際初期の「あれ?」の繰り返し
② 嫉妬で一気に遠く→大爆発・告白
③ 二人なりのルールができ始める〜またやらかす
(チームラボ・築地事件)←今ここ
④ 初めての二人旅へ
ここまでが、私たちが”恋人らしくなるまで”のお話。
光の世界で見つけた、彼のもうひとつの顔
10月20日。
明日のデートを控えた夜、KさんといつものようにLINE電話で話していた。
むく、チームラボのチケット取ったよ

えっ、本当?ありがとう♡
その後は築地が近いから、お寿司食べたい?うなぎがいいかな?
お寿司にしようか、うなぎにしようか。
そんな話をしているだけで、明日が待ち遠しくなる。
前回のイタリアンバルから、約1ヶ月ぶりのデート。
会えない間も、LINEや電話ではほとんど毎日のように話していた。
それでも、やっぱり直接会えるのは嬉しい。
しかも今回は、Kさんが自分でチケットを手配して、
食事のことまで考えてくれている。
こういうのって、嬉しいよね♡
だけど、ひとつ気になったこともあった。
チームラボのチケットに、築地でのお寿司やうなぎ。
これって、結構な出費になるんじゃない?
私はKさんにばかり負担を掛けたいわけじゃない。
だから、電話の終わりにこう伝えた。

明日のこと、いろいろ考えてくれてありがとう。その次のデートは、私プレゼンで何か考えておくね♬
甘えるときは、素直に甘える。
でも、私だって好きな人を喜ばせたい。
そんな気持ちだった。
このときの私は、翌日のお好み焼き屋さんで、あんなことになるなんて想像もしていなかった。
恋人と過ごす、夢のようなひととき
10月21日。
楽しみにしていた豊洲のチームラボへ。
一歩足を踏み入れると、そこには日常とはまるで違う世界が広がっていた。
暗闇の中に無数の光が瞬き、鏡に映り込んだ光が、どこまでも続いているように見える。
歩くたびに景色が変わり、光と音に身体ごと包み込まれていく。
裸足になって水の中を歩くエリアでは、足元を流れる水の感触まで新鮮だった。

わぁ〜!すごい!
思わず声が弾む。
次は何があるんだろう。
そんなワクワクが止まらない。
大人になってから、こんなふうに無邪気にはしゃげる時間って、
案外少ないのかもしれない。
しかも、館内は少し薄暗くて幻想的。
自然と二人の距離も近くなる。
ただ食事をしてお喋りするだけじゃなく、一緒に驚いたり、笑ったり、
初めての景色を楽しんだり。
こういう体験型のデートって、恋人同士の距離を縮めるのにぴったりだと思う♡
私たちは、すっかり光の世界を満喫していた。
――ところが。
夢のような時間は、ここまでだった。
チームラボを出た途端、Kさんの隠れた一面が、またひょっこり顔を出すことになる。
「築地でお寿司かうなぎ」は、どこへ消えた?
建物を出ると、目の前には屋台が並んでいた。
焼きそばやホットドッグ。
漂ってくるソースの香ばしい匂いに、思わずお腹が反応しそうになる。
すると、隣を歩いていたKさんが口を開いた。
お腹空いたなぁ。むく、焼きそばあるよ?食べなくていいの?
……えっ?
私は一瞬、言葉に詰まった。
昨日の電話では、築地でお寿司かうなぎを食べる話だったよね?
もしかして、冗談?
笑いを取ろうとしてる?
頭の中でそんなことを考えていると、Kさんは屋台の方へ歩き出した。
ちょ、ちょっと待って!!
本気なの!?
いやいやいや。
縁日やお祭りだったら、屋台の焼きそばだって大歓迎よ。
でも今日は違うでしょ〜!!

……要らない。今から築地行くんでしょ?
今食べたら食べられなくなっちゃうよ
そう答えながら、胸の奥に小さな違和感が残った。
もし私が、「うん、焼きそば食べたい♡」なんて答えていたら……。
今日の食事は、それで終わりにするつもりだったの?
……いや、まさかね。
そう思いたかった。
築地に着いたら、まさかのお好み焼き
ところが、築地に到着しても、Kさんの気持ちは変わっていた。
ん〜、なんかお寿司って気分じゃないなぁ。
お好み焼きが食べたい
……。
だったら昨日、あんなに大きなこと言わなきゃいいじゃん!!
心の中で、思いっきり突っ込んだ。
でもね。
私は別に、お寿司やうなぎじゃなければ嫌だと言っているわけじゃない。
お好み焼きだって大好き♡
二人で美味しく食べられるなら、それで十分。
だから、お好み焼き屋さんに入ることにした。
問題は、その後だった。
お好み焼き屋さんで、ついに何かが切れた
席に着いて、メニューを開く。
さて、何を食べようかなぁ〜♬
お好み焼きもいいし、もんじゃも食べたい。
せっかくだから、いろいろ頼んで二人で分けるのも楽しそう。
そんなことを考えていた、そのとき。
むく、あまりお腹空いてないでしょ?一人一種類づつお好み焼き頼んで、あと、もんじゃも一種類ずつ頼めばいいよね
……は?
お腹、空いてますけど?
ていうか、さっき屋台の前で「お腹空いた」って言ってたの、あなたですよね?
なぜ、私のお腹の空き具合まで勝手に決められちゃうの?
それに、まだ注文もしていないのに、食べる量まで決められてしまった。
なんだろう、この感じ。
食べたいものを自由に頼んではいけないような、妙な窮屈さ。
私は幼い頃から、家族にこんなことを言われて育ってきた。
「食べるものにお金を惜しんじゃダメ。心までひもじくなっちゃうから」
もちろん、贅沢しなさいという意味ではない。
身の丈に合った食事で十分。
でも、食卓くらいは、気持ちよく楽しみたい。
だからこそ、食べる前から制限されるような言い方に、どうしても違和感があった。
ビール一杯で見えてしまった、彼の金銭感覚
それでも、せっかくのデート。
ここで空気を悪くするのは嫌だった。
気持ちを切り替えて、食事を楽しもう。
そう思っていた。
ところが、Kさんは自分の生ビールだけ追加注文すると、
そのままトイレへ立ってしまった。
私は、テーブルに残されたジョッキを見つめた。
……私のビールも、ほとんど空なんですけど。

何だか、次の一杯を頼むのさえ気が引ける。
遠慮しながら食べて、遠慮しながら飲む。
そんな食事、楽しいわけがない。
小さく息を吐いた。
しばらくすると、Kさんが席に戻ってきた。
ちょうどそのタイミングで、店員さんが生ビールを二杯運んできた。
あれ?一つしか頼んでないのに、間違ってるね。むく、頼んだ?

……頼んでないよ。でも店員さん、
私のジョッキも空だから、
普通に二つって思ったんじゃない?
あ……まぁいいか
……。
その瞬間だった。
胸の奥で、何かがプツンと切れた。
もう、遠慮するのはやめよう。
私は、Kさんの近くに置かれていた伝票を手に取った。

私、お腹空いてるし、
ビールも遠慮せずに飲みたいんで。
ここ、私払うね
あ……むく、遠慮なんてしなくて頼めばいいじゃん。
俺がちゃんと払うよ
その言葉を聞き終わるより早く、私は店員さんに声を掛けた。

すみませーん!注文お願いします。
えっとぉ〜、この海鮮盛り合わせと、
明太餅チーズ。とりあえずお願いします♬

むく、本当に伝票貸して。俺が払うから

あー、いい!!お好み焼き屋さんに来たら、
いろいろ頼むのが楽しいから。
遠慮して食べたいもの食べられないのは嫌だから
うん。本当、好きなの頼んでいいから

うん。好きなの頼む。
でも今日は私が出す。食べる枚数とか決められたくないから
最後は、にっこり笑って言ってやった。
可愛げも、へったくりもない。
でも、もういい。
ふんっ!!
満たされたお腹と、満たされない心
追加で頼んだ料理が、次々と運ばれてきた。
テーブルには、海鮮やお好み焼き、もんじゃが並んでいる。
鉄板の上では、生地がジュウジュウと音を立て、香ばしい匂いが立ち上っていた。
ほら。
やっぱり、こういう食卓が好き♡

Kさん、焼けたよ。もう食べられるよ
うん、ありがとう
お好み焼きを頬張ったKさんが、嬉しそうに言った。

なんか、食べ始めたらお腹空いてきた。美味しいね
……ほらね。
案の定、あればちゃんと食べるのよ。
私は過去に、一度だけ、いわゆる「ケチんぼさん」な男性と付き合ったことがある。
そのときも、最初は小さな違和感だった。
でも、付き合いが続くほど、少しずつ心がギスギスしていった。
お金を一方的に使ってもらいたいわけじゃない。
高級なお店ばかりに連れて行ってほしいわけでもない。
ただ、一緒にいる時間くらい、気持ちよく過ごしたい。
元旦那さんだって、決して収入が高かったわけじゃない。
でも、お金の使い方にはおおらかなところがあった。
だから、なおさら思ってしまう。
金銭感覚って、年収の高さだけでは決まらないんだなぁ。
向かいに座るKさんは、楽しそうにお好み焼きを食べている。
その姿を見ながら、私は少し複雑な気持ちになっていた。
今日だって、チームラボのチケットを手配してくれた。
あんなに楽しい時間をプレゼントしてくれた。
なのに、どうして食事になると、こんなことになっちゃうんだろう。
この人、やっぱりないかもしれない。
そんな考えが、頭をよぎった。
翌日の電話。「男前だね」が、また地雷を踏んだ
翌日。
KさんとLINE電話で話していたときのこと。
むく、昨日はごちそうさま。むくは男前だね
……カッチーン!!
男前?
いやいやいや。
そうじゃないでしょ!!

違うよ。男前なんじゃなくて、
いたたまれなかったの!!
昨日から胸の中に溜まっていたものが、一気に溢れ出した。

食べる前から「お腹空いてないでしょ?」って、
人のお腹の腹づもりするし

お好み焼きも、もんじゃも、
一種類づつねって先に決めちゃうし

しかも、自分のビールだけ頼んで、
私のジョッキも空なのに、店員さんが二杯持ってきたら
「間違ってるね」って!
思い出したら、また腹が立ってきた。

あんな空気で、
どうやって気持ちよく追加注文できるの?
頼むなって、無言で言われてるようにしか
思えなかったよ
一気にまくしたてた。
電話の向こうで、Kさんが慌てたように答えた。

誤解だよ。むくにそんなことするわけないじゃん
……また、それ?

ううん。Kさんが何と言おうと、
そういうことを無意識にしてるんだよ。気づかない?

おとといの電話では、
お寿司かなぁ、うなぎかなぁって言ってた人が、
昨日は屋台の焼きそばで済ませようとしてたでしょ?
少し間を置いて、続けた。

Kさん、見栄張っちゃうんだよ
「こんな俺。気前のいい俺!」って。
大きなことを言う男と、実際の行動が伴わない男
Kさんは、不動産関係の仕事をしている。
仕事柄、地主さんや資産家の方々と交流する機会が多いらしい。
接待やプライベートでも、高級なお店に連れて行ってもらうことがあると聞いていた。
そしてKさんは、そんな方々の話をするとき、どこか誇らしげだった。
以前、こんな話をしてくれたことがある。
俺の部下に、お金に汚い奴がいてさ
その人は、後輩を飲みに連れて行くと、メニューを隠してしまうらしい。
後から別の部下が嘆いてるのを聞いてさ。
俺らこっち側の人間からしたら、
あり得ないよ。みっともない
……俺ら、こっち側?
どうやらKさんの中では、気前よくお金を使う地主さんたちと、
自分は同じ側にいるらしい。
でも、私は薄々感じていた。
彼は、そういう人になりたいんじゃないかな。
気前よく振る舞って、周りから頼られて、慕われる男。
そんな男性に、強く憧れているのかもしれない。
けれど、実際にはお金を使う場面になると、どこか腰が引けてしまう。
理想の自分と、現実の自分が噛み合っていない。
それが、Kさんの言動のズレとして表れているように感じた。

あ……確かに俺、してたね
電話の向こうから、少し沈んだ声が聞こえた。

本当に、むくに喜んでもらいたいって思ってるのに。
しちゃってたよね

うん。すごいしてたよ

もちろん、チームラボのチケット代だって
掛かってるの知ってるよ。
だから、最初からお好み焼きでも全然よかったの

なのに、お寿司かなぁ、うなぎかなぁって。
言わなきゃいいのに
私が嫌だったのは、安い食事じゃない。
期待させるようなことを言っておいて、実際には違う行動をすること。
そして、その場にいる私まで遠慮しなければならないような空気を作ることだった。
「私だって、Kさんを喜ばせたいんだよ」

Kさんがチームラボのチケット取ってくれたのは、
ちゃんと感謝してるよ

だから、一昨日の電話で、次のデートは
「むくプレゼンでお出かけしようね」って
話したでしょ?

うん。むく、言ってたよね

Kさんにだけ負担を掛けたいわけじゃないよ。
するとKさんは、慌てたように答えた。

ごめん。むくに出させる気なんて、これっぽっちもないよ
……。

そういうところ!!
思わず声が大きくなる。

なんで、そうやってビッグマウスなの?
言ってることと行動が伴ってないじゃん!

もうさ、これから毎回割り勘にしようよ。
その方がお互い苦しくないから

私、食べ物にケチるなって、
心から思ったよ。本当に嫌!!
電話の向こうが静かになった。
少しの沈黙。
そして、Kさんが口を開いた。
俺、カッコ悪いね
……。
ケチは嫌いって思いながら、
俺、ケチだったよね
むくの言う通りだよ。
ごめんね。嫌な思いさせて
本当に気づかなかったよ。
でも、教えてくれてありがとう
……えっ?
教えてくれて、ありがとう?
さっきまでの勢いが、ふっと抜けていった。
正直、私はもう、いつ別れてもいいくらいの気持ちで話していた。
それなのに。
この人、あっさり自分の非を認めちゃうんだ。
言い訳を重ねるのかと思ったら、最後には素直に謝ってくれる。
しかも、「教えてくれてありがとう」って。
……ずるいなぁ。
そんなこと言われたら、許せちゃうじゃないの。
前回の、女性への軽薄な振る舞いのときもそうだった。
自分を大きく見せようとして、結局はカッコ悪いところを見せてしまう。
でも、ちゃんと向き合えば、自分の間違いを認められる。
本当に、不思議な人だ。
雨降って地固まる。二人だけの小さな約束
その後も、私たちはお金の使い方について話し合った。
私は「もう毎回、割り勘にしよう」と提案した。
……とは言ったものの。
本音を言えば、やっぱり男性には少し多めに出してもらえたら嬉しい。
だって、好きな人にちょっと甘えたい気持ちだってあるじゃない?
でも、それ以上に嫌だったのは、お金を使うたびに気まずくなること。
何を頼もうか、もう一杯飲もうか。
そんな些細なことで、相手の顔色をうかがう関係にはなりたくなかった。
だったら、いっそ割り勘にした方が気楽。
そう思ったの。
ところが、Kさんはそこだけは譲らなかった。
やっぱり、むくから割り勘は取れないよ
……もう。
変なところで頑固なんだから。
でも、彼にも彼なりの考えがあるのだろう。
だったら、お互いが気持ちよく付き合える方法を考えればいい。
そうして、二人の間に新しいルールができた。
私たちが決めた、3つのデートルール
①月に一度、お互いのプレゼンDAYを作る
ちょっと素敵なレストランだったり、行ってみたいデートスポットだったり。
それぞれが企画して、相手にプレゼントする日。
②普段のデート代は、Kさんが担当
居酒屋や普段使いのお店など、いつものデートはKさんが出してくれる。
③お茶代などの細々したものは、私が担当
カフェやちょっとした買い物など、私が出せるところは気持ちよく出す
それから、もうひとつ。
Kさんの車でドライブデートをした日は
いつも自宅まで送ってくれる。
だからそんな時は一人暮らしのKさんに
手料理をお裾分けするようになった。
ハンバーグに唐揚げ、じっくり煮込んだ
ビーフシチュー。
時には一人分のお鍋を小鍋ごと持たせてみたり
Kさんの好きなものを思い浮かべながら
タッパーにおかずを詰める。
そんな時間も、なんだか楽しかった。
だって、私だってKさんに喜んでもらいたいんだもの
Kさんは、デート代を多めに出してくれる。
私は得意なお料理でお返しをする
どちらか一方が無理をするのではなく、
それぞれが得意なこと、できることを持ち寄る。
そんな、私たちらしい心地良い関係が
少しずつ形になっていった。
思えば、最初からこうして話し合えていたら、あんなに嫌な思いをせずに済んだのかもしれない。
でも、ぶつかったからこそ、初めて見えたこともある。
Kさんは、自分を大きく見せようとしてしまう人。
私は、嫌なことをその場で言わずに、溜め込んでしまうところがある。
どちらにも、直した方がいいところがある。
そして、それを伝え合わなければ、お互い分からないままだったのかもしれない。
もちろん、話し合ったからといって、すぐにすべてが変わるわけじゃない。
だけど。
少なくとも、この日の私たちは、少しだけ前に進めた気がした。
まとめ|金銭感覚って、収入よりも大切なものがある
50代になって婚活をしていると、
どうしても相手の年収や経済力が気になることがある。
もちろん、生活を共にする相手なら、経済的な安定も大切。
でも、今回の出来事を通して、私は改めて思った。
年収が高いことと、お金を気持ちよく使えることは、必ずしも同じじゃない。
高級なお店に連れて行ってくれることだけが、愛情じゃない。
反対に、安いお店だから大切にされていない、というわけでもない。
大切なのは、二人が気持ちよく過ごせるかどうか。
そして、価値観が違ったときに、ちゃんと話し合えるかどうか。
あの日、私が伝票を手に取ったのは、
単に食べ物を自由に注文したかったからだけじゃない。
遠慮しながら付き合う関係には、なりたくなかったから。
そしてKさんも、私の言葉を受け止めてくれた。
それが、何より嬉しかった。
……なんて、ちょっと綺麗にまとめてみたけれど。
正直に言えば、まだまだこの人には謎が多い。
そして、この話し合いから約2週間後。
11月3日の夜。
Kさんから、突然LINEが届いた。
むく、今何してるの?
この何気ない一通が、私たちの関係を大きく変えることになる。
それまで約3週間に一度だったデートは、毎週会う関係へ。
そして私は、Kさんが誰にも見せてこなかった、もうひとつの顔を知ることになる。
――このときの私は、まだ知らなかった。
彼が胸の奥に閉じ込めていたものを、これから長い時間をかけて、
私が受け止めることになるなんて。
つづく

Kさんと出会ったのも、始まりはマリッシュでした。
プロフィールだけでは、お金の使い方や価値観までは分かりません。
だからこそ、実際に会って、話して、自分がどう感じるかを大切にしてほしいなと思います♡
私が50代の婚活で実際に使っていたのは、
という大人世代向けの婚活アプリです。
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